山梨の注文住宅 空間デザイン パッシブデザイン ライフデザインを提案する快適な暮らしの注文住宅の工務店です





時と暮らしをデザインする家づくり、この街で60年 甲府市の工務店です。

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(有)伊東工務店
〒 400-0043 山梨県甲府市国母2-4-1
055-228-8191

日照をシュミレーションしてみる

ここちよい住まいの条件には



1.機能的であること
「広さ」が適切、家の中での動きがスムース、収納の分量が適切、使いやすいキッチンなど
2.心地よく感じる景色があること
外観が好み、内観が好み、素材が好み、好きな絵や家具がある事
3.良好な家族関係が得られる事
集まりやすいLDK、適切なプライバシーが得られる個室があるなど
4.昼間には太陽の光で明るいこと
5.風通しがよく、空気の入替えができること
6.冬暖かく、夏涼しいこと


多くの人は「機能的」「景色」「家族関係」に高い関心があり、そんな提案を求めて私たちのような設計事務所や工務店、住宅メーカーのところへやってきます
なぜなら、そうしたことは「十分な過去の経験」があり、しかもそれを実現させる工夫が「ある程度想像できる」からだと思います、要するに話が具体的なのです。
しかし、「明るさ」「風通し」「冬暖かく、夏涼しく」というテーマは大事だということはわかっていても、何となく話がうまくつかめない。


「どこまで工夫すれば、どこまで心地よくなるんだろう」ということがうまく想像できないのです。
だからどうしても「まあ、平均点くらいのことは実現してくれるはずだ」と楽観的な解釈?をして、「家づくりのテーマにはなりにくい」のが実情です。
でもそうやって大きな話題にしないまま依頼先を選んだリ、設計をすすめていくのはどう考えても損です。
日々の暮らしが想像しているよりずっと心地よくなる可能性があるのに、20年も30年もその家で暮らし続けるはずなのに、その心地よさを求めていかないのは本当にもったいないことだと思います。
そんな家を実現させれば、小さなエネルギーで暮らせるようにもなります。
光熱費も安くて済みます、原発に頼らない社会の実現にも協力することができます。
低燃費の車に乗り替えるのと同じ発想で家づくりを考えて欲しいと思います。



我が家の陽当たりはどうなんだろう?

パッシブをデザインする要素は、断熱、昼光利用、自然風利用、日射遮蔽など、いくつかの要素があります、また冬と夏の考え方もそれぞれ相違があります。
しかし、こうした要素を十分考慮したといっても、近隣の建物や高低差などの地形など建設地の様々な要件を加味しなければ良い建築はできません。


このページでは「日照シュミレーション」を使い、周辺建物等の影響を考えながら窓の位置高さや窓の形状や仕様を決める事が大事ということをお話します。
計画した建物には、冬至や夏至或は春分や秋分の時期には、どこまで日差しが入るのか、また計画した建物の日射遮蔽はどうなのかなどを事前に予測する事が可能となります。下図にあるように夏の暑い日は、すだれや樹木、また緑のカーテンなどにより夏の日射を避ける事も大事ですが、寒い冬には暖かな日差しを部屋の奥まで入れる事も大事です、冬よく晴れた日、南側の窓から入る日射エネルギーは450W/m2と言われます、こうした自然エネルギーの効果を確認する事は、「我が家の省エネ」を考える上でも不可欠です。


  日射遮蔽や暮らし方をイメージした図

■予測と実測(よそくとじっそく)

設計段階からシュミレーションしたものと、実際に建築した竣工写真を見比べて下さい、かなり高い精度である事がわかります。
パッシブ建築には自然風利用や昼光利用など、いくつかの要素がありますが、その一つの日照も大事な要素となります。

実例モデルにて予測と実測

外観モデリング

予測シュミレーション

今年3月22日の日射を昨年8月11日に予測

竣工写真

今年3月22日の実際の写真

実際にシュミレーションしてみる(12月23日の冬至)




実際にシュミレーションしてみる(9月23日の秋分)




実際にシュミレーションしてみる(6月22日 夏至)