福祉住環境工事
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●福祉住環境(ふくしじゅうかんきょう)とは…。
ふつうのリフォーム、改修(かいしゅう)改築(かいちく)工事をイメージするのとは違い、「全ての人にとって安心して暮らせる家の中の実現」にむかって、生活するという、行為や行動を物理的、心理的バリア(障害)のない家の中のことです。 バリアフリーとは最近よく耳にしますが、 これはバリアーをなくすこと、つまりバリケードのない道のようなものです。

■わたしたちの姿勢
高齢者社会に突入し、介護問題は大きな曲り角に来ています。年をとっても、障害をもっても長く住み慣れた土地で自立した「自分らしい暮らし」を継続できるよう社会全体で支えていく仕組みは確立されつつあるものの、今だに残された課題は山積しています。 従来、日本の建築様式はこれから社会に求められるであろう住宅形態とは大きく相反して作られてきました。 これからの生活は住環境によって生活の質が左右されます。 在宅で「全ての生活者が安心して暮らせる住環境の実現」を目指し私たち伊東工務店は様々な関連職種と確実な連携をとり、ひとり一人にとって喜ばれる支援者の一人として関わっていきたいと考えています。


事例 1
介護力の軽減と、在宅での生活目標を可能にする住環境整備工事


■ 改修の目的
1. 家族の介護負担を減らしたい。
2. 本人の生活目標を達成したい。

■ 面談・現場調査
養護学校へ通う18歳の女性である。現在自宅では両親と祖母との4人での生活であり、閑静な住宅街に 位置する。約250坪の敷地に立派な庭もあり駐車場も広く静かな環境である。
■ 要望の整理
平日本人は母親の車で毎日学校へ通っている、帰りは15:00頃学校の車で家まで送ってきてくれると いう生活パターンである。18歳となった本人も身体的に成長し、母親だけの介助だけでは限界も感じられ、 家での日常生活動作や出入りなどは大きな負担となってきた。 このため入浴、排泄、出入り等、移動をスムーズにし、出来る事は少しでも自分で出来る様にすると同時に 日常生活動作の介助の負担軽減したい。




事例 2
交通 事故のため下肢全廃となり、在宅復帰するための住環境整備工事

■ 改修の目的
1. 家族が楽に介護できる環境整備。
2. 家の中や外を自由に移動できる環境整備。

■ 面談・現場調査
一年前に交通事故にて県外の救急病院で7ヶ月入院し、県内の病院にて3ヶ月入院しながら機能 回復訓練を行う。体調も良くなりようやく帰りたかった我が家であるが、現在の自宅では移動に おいても不便で、自宅で介護などできるわけもなくどうしたらいいか悩んでいる。

■ 要望の整理 自宅では主に介護するのは非力な奥様と娘さんである事から、楽に介護が行えるようにしたい。 お風呂にも入れてあげたいし、居間で家族みんなで昔の様に一緒に一年前の普通 の生活をしたい。 また天気のよい日は外へ連れていってあげたい。

 
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