柱のある風景
 
存在することでやすらぎを感じる造形がある。

柱のある場所に身をおくと、人はやすらぎを覚える。
それは柱が建立されたその瞬間、自然界から空間が創造され、
目に見えない結界に包まれるからだと思う。
その風景は人と自然との調和を完成された形で表現し、
後世にまで建築としてやすらぎを与え続ける。
私たちはそんな建築を目指したいと考えています。  

京都南禅寺の三門の柱である。 この風景を通して建築の求めるべき 姿勢と現代住宅産業への批判も含めてある。 建築は自然と時間の共生 のなかにあり建築は人がかかわりあうものである。わたしたち伊東工務 店の目標の一つでもある。  ポスター版のタイトルは「存在することで、やすらぎを感じる造形が ある」と ど真ん中に書いた。想像して欲しい、こんな言葉のフィル ターで街の中の建物をながめたとき、その建築は果たして「やすらぎの 造形」となっているのか。

撮影場所 京都南禅寺
 
PREV
| HOME | TOP |
 
  Copyright (C) 2007 ITO corp. All Rights Reserved.